四字熟語根掘り葉掘り98:「笑止千万」は編集者を悩…
「笑止千万(しょうしせんばん)」は、四字熟語辞典を編集する者…
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新聞漢字あれこれ78 なぜか間違う 「崇」と「祟」
似て非なる字に崇と祟があります。意味の違いから考えると間違う…
四字熟語根掘り葉掘り97:「速戦即決」だけが正解か…
テストには、正解と不正解がつきものです。そのため、私たちはと…
新聞漢字あれこれ77 貯金の底は「突く」か「尽きる…
夕刊のあるコラムで見出しが「貯金が底を尽き」とあったのですが…
四字熟語根掘り葉掘り96:誇張ではない「一日千秋」
「一日千秋(いちじつせんしゅう、いちにちせんしゅう)」とは、…
新聞漢字あれこれ76 「真逆」を何と読みますか?
「真逆」という熟語を見て、皆さんがまず思い浮かべる読み方は何…
四字熟語根掘り葉掘り95:軍靴の響きと「自粛自戒」…
新型コロナウイルスの流行が始まってから、約1年半。その間ずっ…
新聞漢字あれこれ75 五輪から見える名前の変遷
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで開催された東京五輪が…
四字熟語根掘り葉掘り94:「彫心鏤骨」を生んだ豪華…
「彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)」とは、〈非常に苦労をして詩や…
新聞漢字あれこれ74 「柒」 大字に込めた職人の思…
大字(だいじ)とは「『一・二・三』などの代わりに用いる『壱・…
四字熟語根掘り葉掘り93:「新進気鋭」の政治家の思…
10世紀の後半、北宋王朝の時代。当時の中国は、政治的な混乱が…
新聞漢字あれこれ73 「年封鎖」って何のこと?
校閲業務の基本と言えば、原稿の中にある一読して分かるようなミ…
四字熟語根掘り葉掘り92:「孤軍奮闘」に偲ぶ維新の…
知らないとは恐ろしいもので、こうやって文章を書いていると、自…
新聞漢字あれこれ72 新型コロナウイルスとの戦い方
スポーツ特集面の見出し表記について質問を受けました。「揺れる…
四字熟語根掘り葉掘り91:「気宇壮大」とその先輩た…
太宰治が1944(昭和19)年に発表した小説『津軽』は、津軽…
新聞漢字あれこれ71 ウネメさんは2人いた!
「采」と「釆」。見た目は似ているものの全くの別字なのですが、…
四字熟語根掘り葉掘り90:ちょっと不思議な「一気呵…
「たまった雑用を一気呵成(いっきかせい)に片付ける」。そんな…
新聞漢字あれこれ70 「睦」と「陸」人名ミスに理由…
人名でよく取り違える漢字の組み合わせ「睦」と「陸」。字形が似…
四字熟語根掘り葉掘り89:「桃傷李仆」に思う辞書作…
「桃傷李仆(とうしょうりふ)」とは、大きな四字熟語辞典や、漢…
新聞漢字あれこれ69 「枻」 新聞から消える危機に
「枻」はJIS第3水準の「超1級漢字※」で、新聞で見る機会は…
四字熟語根掘り葉掘り88:「感謝感激」の絶妙なバラ…
先日、知人から教えて頂いたのですが、「感謝感激(かんしゃかん…
新聞漢字あれこれ68 「青天を衝け」とルビの関係
「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一(1840~1931)…
四字熟語根掘り葉掘り87:若き天才の「奇想天外」な…
2017年に亡くなった直木賞作家、葉室麟(はむろ・りん)さん…
新聞漢字あれこれ67 懐かしい幻の漢字字体
この春、社内の組織改編にともなう職場の引っ越しがありました。…
漢字コラム49「筆」 聿、不律、弗…お国が違えば字…
まゝごとの飯もおさいも土筆かな 高浜虚子の次女・星野立子…
四字熟語根掘り葉掘り86:和菓子の袋と「一点素心」
私の生まれ故郷、兵庫県西宮市に、高山堂という和菓子屋さんがあ…
新聞漢字あれこれ66 「ちりばめる」 平仮名の理由
ある新聞でお花見弁当を取り上げた記事があり、その見出しが「か…
四字熟語根掘り葉掘り85 「大胆不敵」はほめことば…
「大胆」とは、文字通りには〈肝っ玉が大きい〉ことで、要するに…
新聞漢字あれこれ65 「しょうがい」表記と常用漢…
文化審議会国語分科会は3月12日、検討していた「碍」の字につ…
四字熟語根掘り葉掘り84:悲劇の夫婦の「相思相愛」
「相思相愛(そうしそうあい)の仲」というと、ふつうに思い浮か…
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【読者プレゼントあり!】諸橋轍次記念館編『行不由徑…
令和4年度「日本漢字能力検定協会賞」を受賞! お笑…
2021年「今年の漢字」12月6日まで募集中!今年…
2020年「今年の漢字」こぼれ話(前編)2020年…