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2022年「今年の漢字」12月5日まで募集中!2022年の、しめくくりに。
2022.11.14
こんにちは、漢字カフェ担当のカンキツです。
様々なことが起こった2022年もあと2か月。年末の風物詩、「今年の漢字」(主催:公益財団法人 日本漢字能力検定協会)を募集中です!
■「今年の漢字」とは?
全国の皆さまに今年一年の世相を表すのにふさわしい漢字一字とその理由を考えていただくことで、表意文字である漢字の意義や奥深さを感じていただきたい。そんな思いで「今年の漢字」は始まりました。
毎年、皆さまからの応募数が最も多かった漢字を京都・清水寺で発表しています。昨年、2021年は「金」が選ばれ、森清範貫主(もりせいはんかんす)により揮毫(きごう)されました。
今年の応募期間は2022年12月5日(月)までで、発表は12月12日(月)です。
応募方法はインターネット、はがきでの応募のほか、全国に設置された応募箱への投票や企業や学校での団体応募などがあります。団体応募では、ICT機器を使ったデータ応募も受け付けています。詳しくは、2022年「今年の漢字」特設応募サイトにある「データ応募マニュアル(Q&A)」をご覧ください。
■応募するとプレゼントが当たるチャンスも。
インターネットで「プレゼント応募」を選択した方とはがきで応募した方の中から抽選で、10,000円分の図書カードなどのプレゼントが合計100名様に当たります。応募した漢字が1位に選ばれなくても、抽選対象となります。
また、Twitterでは、「今年の漢字」の募集期間に合わせてプレゼントキャンペーンを開催中です。漢字ミュージアム関連グッズ3,000円分(限定含む)が5名様に当たりますので、ぜひこちらもご応募ください!
【Twitterプレゼントキャンペーン応募方法】
①@Kotoshinokanjiをフォロー
②「#今年の漢字プレゼント」のハッシュタグと「今年の漢字」応募完了画面のスクリーンショットを投稿
なお、「今年の漢字」の公式Twitterでは、「今年の漢字」の応募や発表について随時発信しています。
■漢字ミュージアムでは企画展『今年の漢字展』が開催中!
京都・祇園にある漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)では10月19日(水)より、企画展『今年の漢字展』を開催しています。「今年の漢字」開始当初の1995年から2021年までの大書現物をすべて展示しており、迫力満点です。また、毎年大書に合わせてデザインしている額装も要チェック。例えば、一昨年2020年の「密」は、金縁に白い大小の円が「密」集したものになっています。
なお、12月22日(木)からは、2022年「今年の漢字」の大書も展示予定です。
漢字ミュージアム内では12月4日(日)まで、2022年「今年の漢字」の応募箱が設置され、その場で応募ができます。京都へお越しの際は、ぜひ漢字ミュージアムへお立ち寄りください。
《参考リンク》
・2022年「今年の漢字」特設応募サイトはこちら
・「今年の漢字」公式Twitterはこちら
・「今年の漢字」常設サイトはこちら
・漢字ミュージアムホームページはこちら
・『今年の漢字展』Webサイトはこちら
《関連記事》
2020年「今年の漢字」こぼれ話(前編)2020年は「初」だらけ! はこちら
2020年「今年の漢字」こぼれ話(後編)似ている漢字に要注意! はこちら
<カンキツ紹介>
漢字カフェ担当の漢検協会職員。
京都在住で、趣味は自転車で旅行すること。
好きな食べ物は柑橘類と海鮮とラーメン。
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