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9/10フォーラム「オノマトペの魅力と不思議」が開催(大阪・茨木市)
2017.07.19
「オノマトペ」とは、「リンリンと鈴が鳴る」や「キラキラ光る」というような擬音語・擬態語のことを指します。日本語は、この「オノマトペ」を好む言語だそうです。筆者が関西人だからかもしれませんが、たしかに会話の中で「オノマトペ」を用いない日はありません。 さて、9月10日(日)に国立国語研究所が「オノマトペの魅力と不思議」をテーマとするフォーラムを立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)で開催します。
このフォーラムでは、オノマトペに関するさまざまな疑問について考えるとともに、日本語を豊かにするオノマトペの魅力にも迫ります。
そもそも日本語にオノマトペが多いのはなぜか。オノマトペの意味や役割に歴史的な変化はあったのか。オノマトペにも方言があるのか。外国語にもオノマトペはあるのか。外国人が日本語を学ぶ際に日本語のオノマトペはどのような障壁となるのか。さらには大人のコミュニケーションではどのような役割を果たしているのか。
「オノマトペ」について考えてみたい、学んでみたいという方にオススメの内容です。
フォーラムは事前申込制で申込締め切りは7月31日(月)です。お申し込み方法など詳しい情報は以下のイベント概要をご覧ください。
《イベント概要》
第11回NINJALフォーラム「オノマトペの魅力と不思議」
日時:2017年9月10日(日)13:00~16:50
会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス
講演:小野正弘氏(明治大学)、竹田晃子氏(立命館大学)、秋田喜美氏(名古屋大学)
岩﨑典子氏(ロンドン大学SOAS)、 坂本真樹氏(電気通信大学)、窪薗晴夫氏(国立国語研究所)
主催:国立国語研究所
申込方法:イベントホームページの「参加申し込み」から事前申し込みが必要。
申込締切日:2017年7月31日(月)(先着順のため定員になり次第締め切り)
イベントホームページ:https://events.ninjal.ac.jp/onomatope2017/
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