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2019年「今年の漢字」応募箱の設置協力施設・企業を募集中!
2019.10.25
こんにちは。漢字カフェ担当のキンスケです。
早いもので2019年もあと2か月。年末の風物詩、「今年の漢字」の募集が11月1日(金)よりスタートします!
「今年の漢字」とは、(公財)日本漢字能力検定協会が1995年から毎年開催しているイベントです。
国民の皆さまに今年一年の世相を表すのにふさわしい漢字一字とその理由を考えていただくことで、表意文字である漢字の意義や奥深さを感じていただきたい。そんな想いで始まった「今年の漢字」は、今年で25周年を迎えました。
毎年、皆様からの応募によって最も多かった漢字が、京都の清水寺にて大きく揮毫(きごう)されています。
応募方法はインターネット、はがきでの応募のほか、全国に設置された応募箱への投票や企業や学校での団体応募などがあります。
なかでも、応募箱については毎年全国の書店や図書館などに設置のご協力をいただいております。2019年もより多くの方から応募していただくため、施設や企業にも応募箱の設置のご協力をお願いしています。皆さまで一年を振り返ることで、コミュニケーションのきっかけにもしていただけますよ。
応募箱の設置にご協力くださる施設や企業のご担当者様は、2019年「今年の漢字」ウェブサイトにある「応募箱申し込みフォーム」よりぜひお申し込みください。
応募箱の設置申し込みの締切日は11月18日(月)ですが、応募箱の数に限りがあるため、どうぞ早めにお申し込みください。
なお、「今年の漢字」の公式Twitterでは、「今年の漢字」の応募や発表に関する情報を随時発信しています。25周年となる今年は、歴代の「今年の漢字」と、その漢字が選ばれた理由をご紹介しながら四半世紀を振り返るつぶやきも発信中です。
今後は、抽選でプレゼントが当たるフォロー&リツイートキャンペーン等の企画も実施予定ですので、アカウントをお持ちの方はぜひフォローしてみてください。
また、下記サイトからは「今年の漢字」に関する豆知識もご覧いただけます。
「なぜ12月12日に発表するの?」「なぜ清水寺で発表しているの?」。答えが気になった方は、ぜひのぞいてみてください!
《参考リンク》
・「今年の漢字」ウェブサイトはこちら
・「今年の漢字」とは はこちら
・公式Twitterはこちら
★☆おすすめの記事☆★
・2018年「今年の漢字」は「災」。漢字に込められた想いとは はこちら
・2017年「今年の漢字」第1位は「北」!平和と安全の尊さを実感した1年。 はこちら
<キンスケ紹介>
漢字カフェ担当の3年目漢検協会職員。
京都在住で、趣味は読書、博物館・水族館巡り。
好きな食べ物はスイカとおでん。
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