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正解が●割になる問題がちょうどいい!子供のやる気を育てる方法
2016.02.18
「ビリギャル」でおなじみ、坪田塾 塾長の坪田信貴先生のインタビュー(「漢検ジャーナルVol.14」掲載)から、子供のやる気を持続させ、成長につなげるためのアドバイスをご紹介。
お子さんの習い事や勉強について「始めた頃は威勢が良かったのに、最近やる気がなくなってきているような…」と感じている親御さんにお薦めの内容です。
坪田先生による“子供のやる気を育てる方法”
その1:子供の目や顔を見る時間を物理的に増やしていくこと。
自分のことを見ていてくれる人がいれば、子供たちは期待に応えられるように努力するとのこと。小学生以上になれば、1日の中で子供と顔を合わせる時間は、それほど多くないはず。その中でもしっかりと子供の顔を見ることを心がけたいですね。
その2:解くのにちょうどいい問題は、正解が6割になる問題。
やる気になったとしても、その集中力を持続させるのが難しいもの。
自分のレベルよりも遥かに難しい問題ばかりだとやる気をなくすし、簡単すぎると達成感も生まれにくい。
坪田先生によれば、“解く喜びを実感できる、ちょうど良い問題のレベルは、解いた時に○が6割、×が4割になる程度”だそう。ここでも課題のレベルが合っているか、子供の様子をよく見ておく必要がありそうですね。
その他にも、目標の立て方や心理メソッドについても紹介している坪田先生のインタビュー。
詳しく読みたい方は、以下の記事をご覧ください。
〔記事を読む〕
【特集】成長を支える「継続する力」を育むには学習とスポーツ、二つのアプローチ 「漢検ジャーナルVol.14」(2015.2.2発行)掲載
漢検ジャーナルが気になる人はこちら!
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