気になる日本語
「音に聞く」の「音」って何?
「音に聞く」とは、音が耳に届くということではありません。
「音」には「知らせ、便り(手紙)」という意味もあり、人づてに噂を聞くこと、ひいては、世間によく知られている、有名な、評判が高い、という意味が生まれました。
【文例】
「君が音に聞く天才だね」
「これが音に聞く銘菓か」
≪参考リンク≫
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「やぶ医者」の「やぶ」って何のこと? はこちら
「音に聞く」とは、音が耳に届くということではありません。
「音」には「知らせ、便り(手紙)」という意味もあり、人づてに噂を聞くこと、ひいては、世間によく知られている、有名な、評判が高い、という意味が生まれました。
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「君が音に聞く天才だね」
「これが音に聞く銘菓か」
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