歴史・文化
「風」は鳥の神様の姿からできた!

昔は、大きな鳥の姿をした神様がはばたくことによって風が起こると信じられていました。
その鳥の姿から「鳳(おおとり)」の字ができ、「かぜ」を意味しました。
ところがやがて、大きな風を起こすのは鳥形の神ではなく竜形(虫)の神であると世界観(考え方)が変わったため、現在の「風」となりました。
※漢字の成り⽴ちについては、諸説あります。
≪参考リンク≫
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新聞漢字あれこれ33 師走の「し」は風の意味 はこちら
昔は、大きな鳥の姿をした神様がはばたくことによって風が起こると信じられていました。
その鳥の姿から「鳳(おおとり)」の字ができ、「かぜ」を意味しました。
ところがやがて、大きな風を起こすのは鳥形の神ではなく竜形(虫)の神であると世界観(考え方)が変わったため、現在の「風」となりました。
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