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2020年「今年の漢字」募集開始!団体データ応募も
2020.11.02
こんにちは、漢字カフェ担当のキンスケです。
様々なことが起こった2020年もあと2か月。年末の風物詩、「今年の漢字」の募集が11月1日(日)よりスタートしました。
全国の皆さまに今年一年の世相を表すのにふさわしい漢字一字とその理由を考えていただくことで、表意文字である漢字の意義や奥深さを感じていただきたい。そんな思いで「今年の漢字」(主催:公益財団法人 日本漢字能力検定協会)は始まりました。
毎年、皆様からの応募数が最も多かった漢字を京都・清水寺で発表、奉納しています。昨年は「令」が選ばれ、森清範貫主(もりせいはんかんす)により揮毫(きごう)されました。
今年の応募期間は2020年11月1日~12月6日で、発表は12月14日(月)です。
応募方法はインターネット、はがきでの応募のほか、全国に設置された応募箱への投票や企業や学校での団体応募などがあります。
応募箱の設置にご協力くださる施設や企業のご担当者様は、2020年「今年の漢字」Webサイトにある「応募箱申し込みフォーム」よりお申し込みください。応募箱の設置申し込みの締め切りは11月23日(月)ですが、応募箱の数に限りがあるため、お早めにお申し込みください。
また、今年は新たに団体データ応募の受け付けを始めます。普段お使いのICT機器の、アンケート機能を使ってデータでの応募が可能です。詳しくは、2020年「今年の漢字」webサイトにあるデータ応募マニュアル(Q&A)をご覧ください。
なお、「今年の漢字」の公式Twitterでは、「今年の漢字」の応募や発表に関する情報を随時発信しています。ご応募いただいた方の中から抽選で、合計100名の方にプレゼントが当たるチャンスも!プレゼントの詳しい内容も順次公開しますので、ぜひチェックしてください。「応募したよ」ツイートもお待ちしております。
「今年の漢字」Webサイトからは、「今年の漢字」に関する豆知識や、2020年の主な出来事などをご覧いただけます。2020年を漢字一字で表すなら?ぜひ皆さんで考えてみてください。
《参考リンク》
・「今年の漢字」Webサイトはこちら
《関連記事》
・「令和」だけじゃない! 2019年「今年の漢字」の「令」は、○○の「令」 はこちら
・「今年の漢字」展開催!過去の「今年の漢字」を振り返ろう はこちら
<キンスケ紹介>漢字カフェ担当の4年目漢検協会職員。
京都在住で、趣味は読書、博物館・水族館巡り。
好きな食べ物はスイカとおでん。
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